商品情報にスキップ
¥11,000
サイズ:長さ30cm 直径6.5cm
マニ車はチベット仏教の代表的な仏具のひとつです。
大小さまざまな様式のものがございます。
円筒の中に経文を内蔵し、表面にマントラ(真言)を彫刻したものが一般的です。
有名なオン マニ ペメ フム(観音真言)などのマントラを唱えながら マニ車を
時計(右)まわりに一回まわすと一回経文を読誦したのと同様の功徳を得、
罪障が消滅するといわれております。
本作はお取り扱いがし易いスタンダードなサイズとなっております。
描かれている文字について
字体はランジャまたはランジャナ文字です。
パーラ王朝期の碑文などにみられるオリジナルの
ランジャ文字を、ネパール人が14世紀ころに復活
させてより装飾要素の強い書体に仕立て上げたも
のです。
それを、ネパールからチベット人が導入し使用し
ています。
本作は、デーヴァナーガリーに近い書体です。
内容は、オーン・マニ・パドメー・フーン」
(オーン、赤蓮華の中の珠よ、フーン)と考えら
れます。